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cockpit-machinesをインストールする | AlmaLinux 10対応

この記事ではAlmaLinux 10に cockpit-machines をインストールする方法を解説します。 Cockpit上でのGUIインストールとコマンドラインでのインストール、両方の手順を紹介します。

cockpit-machinesとは

cockpit-machinesは、Cockpit Web UIに仮想マシン管理機能を追加するプラグインです。

このパッケージをインストールすることで、Webブラウザから以下の操作が可能になります。

機能説明
VMの作成ISOイメージからの新規仮想マシン作成
VMの起動・停止電源操作をGUIで実行
コンソール接続ブラウザ上でVMの画面を表示
リソース変更CPU・メモリ・ディスクの追加・変更
スナップショットVMの状態を保存・復元

検証環境

本記事の作業手順は、以下の環境にて検証を行いました。

OSアーキテクチャ稼働環境
AlmaLinux 10.1x86_64物理サーバー

前提条件

cockpit-machinesを使用するには、以下が必要です。

cockpit-machinesのインストール

cockpit-machinesのインストールには2つの方法があります。

方法1: Cockpit Web UIからインストールする

GUIでインストールしたい場合は、以下の手順で行います。

  1. Cockpitにログインする
  2. 左のメニューバーから「アプリケーション」を選択する
  3. アプリケーション一覧から「マシン」を探す
  4. インストール」をクリックする
Cockpit Web UIからcockpit-machinesをインストールする画面

方法2: コマンドラインからインストールする

ターミナルから直接インストールする場合は、dnfコマンドを使用します。

$ bash
sudo dnf install cockpit-machines

インストールが完了すると、Cockpitの左メニューに「仮想マシン」が追加されます。

インストール後の確認

インストールが正常に完了したか確認しましょう。

パッケージの確認

$ bash
rpm -q cockpit-machines

以下のようにバージョンが表示されれば成功です。

output
cockpit-machines-320-1.el10.noarch

Cockpit上での確認

Cockpitにアクセスし、左メニューに「仮想マシン」が表示されていることを確認します。

よくある質問(FAQ)

Q. cockpit-machinesとvirt-managerの違いは?

項目cockpit-machinesvirt-manager
インターフェースWebブラウザデスクトップアプリ
リモートアクセス容易(HTTPS)SSH転送が必要
機能の豊富さ基本的な操作詳細な設定が可能
推奨環境サーバー(CUI環境)デスクトップ環境

Q. cockpit-machinesをアンインストールするには?

$ bash
sudo dnf remove cockpit-machines

トラブルシューティング

VMの作成時にエラーが発生する

SELinuxが原因の場合があります。以下のコマンドでログを確認してください。

$ bash
sudo ausearch -m avc -ts recent

次のステップ

cockpit-machinesのインストールが完了したら、実際に仮想マシンを作成してみましょう。

CockpitでKVM仮想マシンを作成する手順【初心者向け】

higmasan.com

まとめ

この記事では、AlmaLinux 10にcockpit-machinesをインストールする方法を解説しました。

手順方法
GUIでインストールCockpit → アプリケーション → マシン
CLIでインストールsudo dnf install cockpit-machines
確認左メニューに「仮想マシン」が表示される

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